みかんちゃんのスナイピングな日々

京乃みかん先生のメイプル講座

メイプル同窓会、この先に一体何があるのか

こんにちわんU。・ェ・。U  

 

京乃みかんですU。・x・)ノ

 

メイプル同窓会に出席してきました

記念品やらなんやらに関して色々書きたいところもあるけれど

メイプル内に不穏な空気が漂っているのでそれを払拭したいのと

経済的な話というかネットゲーム全体の話というか

今回はそのあたりについて書いていきます

ちょっと辛辣なことを書くかもしれませんがこれもメイプル愛ゆえの執筆とお受けくださればとおもいます

 

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 めいぷる内に不穏な空気が漂っている

それは

メイプルストーリーのサービスが終了するのではないか」

ということである

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課金ボックスから今までの武器強化の書を全否定するかのような強力な書を出るようにしたり

称号に「メイプル最後まで一緒に!」というのがあったり

同窓会とか言っちゃって、公式がメイプル終了モードにしているようにも見えなくはない

まさしくメイプルユーザーはメイプルストーリーが終了するのではないかと思っている

重課金をしてメイプルを支えてきたプレイヤーも、まさに不安の顔である

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メイプルストーリーが・・・というよりネットゲーム全般が危機に陥っています

ネットゲームとはそもそも、パソコンをこしらえて、ゲームをダウンロード、時間はたっぷりある、さあやるぞといった具合にはじめるものです

ネットゲームとはまとまった時間が取れて、家でプレイするものである

一方、最近流行のスマホゲームは、誰もが持っているスマホでゲームをダウンロード、空いた時間にちまちま、まあ暇つぶしくらいにやるか、といった具合に手軽にはじめることができます

手軽でいつでもできることがスマホゲームの特徴です

また、ネットゲームの課金は大半が手続きが面倒であることが多いが、スマホゲームの課金は携帯料金と一緒の支払いができるため、比較的に課金しやすく、手続きも多くはない。

そういった具合からネットゲーム全般が危機に陥っており、対策をせざるを得ない状況となっている

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 はっきり結論をここで言ってしまいましょう

「メイプルは終わらない」

私自身も、もうネットゲームの時代は緩やかに衰退し、メイプルストーリーもいつかは終わるのだろうと思っていた

だが、そんなことはなかった

メイプルストーリー運営の、いや、ネクソンの、というべきか

彼らのネットゲームに対する策略は私の範疇を超え、今回のアップデートでまさしく、メイプルストーリーの底力を見ることとなった

 

みんながたたきまくっているブラック書の存在である

みんなの疑問としては

「何故、あんな強い書を出したのか」

「タイアップの課金ボックスに入れる必要があったのか」

このあたりであろうと思う

理由はいくつかあると推測できるので順番に書いていくとしましょう

そもそもタイアップ自体に問題があったのだ

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ログホライズンとタイアップすることはかなり早い段階で決まっていたと思われる

ログホライズンはオンラインゲームの世界観を有しており、オンラインゲームであるメイプルストーリーとしてはコラボしやすいところがある

他のネクソンのオンラインゲームでもすでにタイアップ済みであり、使いまわし感は否めないが、逆に言えばネクソン自体がかなり契約に力を入れたに違いない

だが、そこに問題があった

ログホライズンの作者が脱税疑惑で検挙され、悪い意味で話題に上ってしまったのだ

しかしながら、契約をすでに交わし、急にタイアップしてくださいと他に頼んでも難しい話であり、今回のタイアップに踏み込んだのだ

ここまではよくある話なのだ

だが、ネクソンの策略はここからだった

事前の公式ニコ生放送にて運営担当のなかにっしーさんが

「タイアップはしますが、まだ公開できません。当日をお待ちください」

と発言をしたのだ

事前にタイアップする先が悪い話題で持ちきりのため、先に叩かれることを回避するために出した策である

普通に人気作品で悪い話題もなければこのような手段をとることもなく、先に色々みせることで事前に課金意欲を掻き立てることもできたのだ

だが、こうせざるを得なかった

ログホライズン自体が知名度が低く、プレイヤー層の間でも

「見たことがない」「聞いたことがない」「それって何なの?」

という発言が実装時には絶えなかったのだ

そのことを予測していたかのごとく、ランダムボックスに破格のアイテムを封入した

それがバトルロイドとブラック書である

マイナスの話題性をはらむ相手とタイアップしてしまった以上、それ以上のインパクトで損失を回避しなければならないのだ

そうして、マイナスの話題性自体の存在を薄めてしまおうという魂胆だ

実際、タイアップの課金ボックスを購入する人の大半がログホライズンに興味がない、またはファンではない人であり、ブラック書やバトルロイドという破格のアイテムが目当ての人がほとんどである

つまるところ、名称は「ログホライズンランダムボックス」でありながらも実のところは「破格のアイテム封入ボックス」なのである

だが、これはすばらしい策略である

強い書が出てほしいというメイプルユーザーの期待に答えつつ、課金を煽る。

さらに、タイアップ先への「おかげさまで儲かりました!」という大儀も果たしているのだ

今回の課金ボックスに関してはもういくつか儲かるためのギミックが含まれているが、あえてそこには触れないことにしよう。

12周年をお祝いするキャラクターとしてタイアップするのではないというのもミソである

12周年に関しては復帰ユーザーを増やすための「狩場1復活」や「メイプル同窓会」がメインとなっているのだ

こうして、マイナスの話題性を回避、さらに課金を煽ることで儲けを出す

こんなにもうまく運営できているネットゲームは他にないのではなかろうか

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正直言えば、メイプルストーリーの広告の量が半端じゃない

これだけ広告が出せるオンラインゲームは他にないと思われる

出しているのは大手の課金者のみの有料オンラインがほとんどで

基本無料のオンラインゲームでここまで広告を出せているのはメイプルストーリーだけだと私は思うのだ

これはつまり、メイプルストーリーに対する資金が豊富であり、基本無料のゲームでありながらも課金による儲けがうまくいっている証拠である

つまり

メイプルストーリーはNEXONの主戦力なのだ

主戦力であるメイプルストーリーを手放すわけがない

つまり、まだまだメイプルは終わらないのである

今回の狩場1の復活に関しては韓国本家でも実装されたイベントであり、なんら問題もないのだ

ツイッターなどのメイプルの思い出を募集したのは復帰ユーザーを増加させるための策略

その副作用としてサービスが終了するのではないか?というユーザーの不安も同時に煽ることになるとは予想していなかったのだろう

 

メイプルストーリー運営チームには12年間で培ってきた基本無料のオンラインゲームのノウハウと、なによりこのジャンルの開拓者である意地がある

そしてそれが会社自体の主戦力となっている

 

これでメイプルが簡単に終わるはずがないのだ

 

安心してまだまだメイプルをプレイできると思いますので

不穏な空気に流されず楽しくメイプルしましょう

 

 

それではまたの機会に(。・ω・)ノ゙

 

 

 

検索タグ:メイプル メイプルストーリー サービス終了 そんなわけない 主戦力 広告 懐かしい