こんにちわんU。・ェ・。U
京乃みかんですU。・x・)
今回はちょっと小難しい話
私自身、特にそういう専門家ではないのである意味素人目線ですが
昨今のオンラインゲームとかソシャゲ業界の戦略とかについて書いてみようと思います
あくまで、素人目線ですが。
最近リリースされたばかりのポケモンGO
ここを今回の話の導入部分にしたい
ここでこのゲームのゲーム性がどうとか歩きスマホが危ないからどうとか
そういうことを書きたいわけではないのでそういう部分は割愛
任天堂をはじめとする各社が共同開発したゲームなわけですが
この経営戦略は素晴らしいものになっていると思います
『広く、浅く。より多くの人からほんの少しずつお金を出してもらえるゲーム』
という意味ではものすごく成功している
ゲーム性に対しては文句をつけたいところは山ほどありますがそれはそれ。
成功要因1.ポケモンというビッグタイトル
・世界的に絶大な人気を誇るポケモンというタイトルに乗っかって失敗しないわけがない
成功要因2.課金アイテムが絶妙なものになっている
・通常のソシャゲの課金アイテムはキャラクターを手に入れるためのアイテムが課金アイテムなことがほとんど
⇒ポケモンGOの場合はキャラクターが出てくるかどうかはプレイヤー次第。それを捕まえられるかは課金次第。好きなキャラが出た時点で課金するかどうかを判断できる。逆に言えば好きなキャラが出たら捕まえられるまで課金すればいい。好きなキャラが出るまで課金するほかのソシャゲとはそこが少し違う。
・モンスターボールの値段が安い
⇒ランダム性が絡むとはいえ課金アイテムがあの値段であの個数かえるのはすごく安い。ほかのゲームであればキャラクター1体分の課金額で何体捕まえられるんだってくらいのモンスターボールが買える
・結果的に微課金でも結構楽しめる
まとめるとこんな感じ
私自身はポケモンGOをプレイしていないので何とも言えないところはあるのですが
それと正反対の戦略を使ったソシャゲを紹介したいと思います
先日一周年を迎えたFateGO
同じGOなのに経営戦略が全くの反対といってもいいと思います
ちなみに私はこっちをプレイしています
成功要因1.Fateシリーズというタイトルに乗っかった
・かつてPCゲームの普及率No.1と謳われたFateシリーズに乗っかったゲームで成功しないわけがない
成功要因2.ポケモンGOと真逆の経営戦略で見事に成功
・『狭く、深く、シリーズファンという少数の人間からより多くのお金を出してもらえるゲーム』
⇒男女問わず人気のある魅力的なキャラが多く、シリーズファンなら好きなキャラクターにいくらでもつぎ込むというプレイヤーのオタク気質を利用した巧みな戦略
・ストーリー重視のゲーム
⇒ポケモンGOはほとんどストーリーがないが、こちらは逆にストーリー重視。原作者をはじめとするシリーズ著者が書いた新しいストーリーを読みたいというプレイヤーが多いはず
まとめるとこんな感じ
さて
さて、だ
ここはメイプルのブログであって
ソシャゲのブログではない
以前にも少し触れたことはありますが
現在のソシャゲがあるのは課金制オンラインゲームのおかげだ
そしてなによりその課金制オンラインゲームの先駆者であり、ノウハウの基盤を築いた
は偉大である
ただ、そのネクソンですら混迷を極める日本のゲーム業界で生き残っていくための戦略をどう立てればいいのかわかっていない部分があると思うのだ
本家韓国ではソシャゲよりもオンラインゲームが主流であり、その中でもメイプルストーリーは際立って人気である
その証拠として、本家韓国では某ディズニーアニメとコラボしていたりする
では日本ではどうか?
日本ではだれでもどこでもプレイできるソシャゲのほうがオンラインゲームよりも主流になってきており、
基本プレイ無料のゲームも多いのでプレイヤーもかなり多い
さらにいうなれば、スマホ世代と呼ばれるような人たちはパソコンで文字を打つのが苦手という人もかなり多いんだとか。
メイプルストーリーをプレイしている人の多くはすでに成人している人が多く、
いわゆる大人プレイヤーがほとんどだ
新しい世代であるスマホ世代の人たちをこちらの世界に引き込むことは非常に難しい
ただ、以前にも一度書いたことはあるのですが、
NEXONの経営戦略には底知れないものがある
ということである
常に私たちの予想を上回ることのできるネクソンには未来しかない
というかむしろ未来は明るい
13周年での新しい戦略に期待しつつここで締めたいと思います
それではまたの機会に
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