え…
— 京乃さん家のみかんちゃん (@GonbeJosyu) 2020年3月18日
嘘だと言ってよ…ミントちゃん…
あたしちゃんの異世界スローライフだったのに…?
異世界転生した気分でメイプル2やってたのに…?
メイプルMより先に終わると思ってなかったよ…? https://t.co/GaI1fAB6h3
え、グローバル版も終了するの!? https://t.co/Zf10PcP1zm
— 京乃さん家のみかんちゃん (@GonbeJosyu) 2020年3月19日
※本日メンタル激ペコのため終盤に激イタポエム炸裂します
メイプルストーリー2サ終宣言
メイプルストーリー2が2020年3月18日、サービスを終了する旨を伝えた
メロットの購入不可に加えて2020年5月27日のメンテナンス終了と同時に幕を閉じることとなった
また、同日にグローバル版も打ち切られることが判明した
約1年というネクソンの中でもかなり短い期間のオンラインゲームであったと言える
何故メイプル2が終わるのか
徹底分解
1.運営の焦りが見えた
サ終宣言前、次のアプデはブラックシャードネクサス(新ダンジョン)追加だ!と言われていた
実はこのブラックシャードネクサスというダンジョンが追加されるまでグローバル版ではサービス開始から4年ほど経っていた
それをたった1年でやろうとしてあり得ない速度でダンジョンが追加されていったのだ
プレイヤーからすれば早すぎてついていけないというのが大きい
また、1週間の報酬に制限がある(後述に詳しく記載)ため早すぎる追加はついていけないという結論に自然と至る
しかし、なぜここまで焦ってパパっと追加してしまったのか
メイプル1の二の前にならないためということではないかと推測される
メイプル1では次のアップデート情報が韓国から他国に流れ、次はコレの相場があがる、次はこれが来るからこうしなくちゃいけないという情報が先行してしまっているのが現状
そうすると本家プレイヤーとの差が出来てしまう
それを阻止するにはすべて韓国版と同一にもっていかなければならない
となると焦りも出てくるのだろうと思う
その結果がこれである
2.韓国サイドと日本サイドの不仲説
最初のころはGMと遊んだりする機会はなかったが
年末ごろからGMが突発的に現れてゲリライベントを開催していた
このころから日本支部と韓国本社との乖離性があったのかもしれない
あるとき、GMのみゃるら氏とお話する機会があった
その際、他プレイヤーから色々要望があった
そんなときみゃるら氏から内緒ねと言われた話がある
半年前と状況が変わってて今の方が我らの意見が通りづらい環境ぞ…(内緒ね
と。(上の行ドラッグで文字が浮かび上がります。ちなみに2月3日の発言です。)
おそらく本当のことなのだろう
しかしこのやり取りの際に出た要望が一つ実装されたことから
GMはホントにユーザーに寄り添ってくれていた
色んな楽しいこともした
唯一一緒に遊べたGMさんでしたが
GMの鑑と言っても過言ではない、そう思います
そんなGMがそういうのだ、おそらくその発言は本当なのだろう
3.ネクソンの運営方針
ネクソンの経営方針は非常にさっぱりしているというかサバサバしているというか。
けものフレンズの案件をご存じだろうか?
あまり知られていないような気がするのですが元々けものフレンズはネクソンゲームです
ザックリいってしまうとアニメで販促しようとしていた最中、サービス終了、版権をアニメ会社に引き渡すという件でした
企業だから当然と言えば当然なのですが
儲からないものは切る
それもすぐに切る
それが今回のメイプル2なんだと思います
4.そもそもオンラインゲームの良さを消していた説
現在、サ終に向けてメイプル2はダンジョンの週間報酬上限をなくしました
これによって浮かび上がってきたのはダンジョンの週間報酬上限って必要だった?という話
そもそもなければ
・わざわざ大量のサブキャラを用意しなくて済んだ
・やりたいときに好きなだけやれた
・周回数は自己満足でしかないので縛られることはなかった
そう考えるとオンラインゲームの良さってそこにあったんじゃないかなって思います
リリース直後はソシャゲ方式をとることで毎日ちょこっとやってもらえて楽しいというのを目指しているのかな?とも思っていたんですけど
よくよく考えるとPCをわざわざ用意してやろうという人にソシャゲユーザーのようなライトゲーマーは来ねえよって話なんですよね(ソシャゲーマーがライトゲーマーとは限らないが。)
5.運営は人の心がわからない
モーションなどすべて個別で販売していたのにもかかわらず、唐突にガチャ方式にした
特にメイプル1でいうキューブ的なアイテムを個別販売からガチャにしたのは本当に心がわかってない
あのまま置いてれば普通にもっと儲かってたと思いますよっていう。
ガチャからキューブ出るとかこの世の終わりかなって最初思いましたよ。
メイプル1のティターニアよりひどい
6.日本経営の悪化、とどめの一撃
見て取れる通り日本では売り上げが低迷している
メイプル内で一番長い付き合いであり、一番仲良くさせていただいている某C氏とよく対談をするのだが
この件に関して対談した際、某C氏は
「韓国ではメイプルの人気は日本でいうポケモン並だというのはお互い知ってはいる。だが日本ではそうはいかなかったというのもよく知っている。単純な話、メイプルは韓国ではゲーム界の第一党を担っているが、日本ではそう足り得なかった。ただそれだけの話だ。俺もメイプルじゃなくてポケモンをやっていればもう少し人生は変わっていたのかもな。」
と語った
おそらく某C氏もそろそろメイプル2が終わりを告げることを何となく察していたのだろう
そこにとどめのコロナウイルスだ
実は韓国のネクソン本社でコロナウイルスが出たという話が出ている
世界経済が滞り、低迷した
ネクソンが生き残っていくには少なからず儲からないところから切っていくしかないのだろう
個人的には次はおそらく、日本版メイプルMやオーバーヒットなどのスマホゲーが危ないとみているがどうだろうか…
最後に~想いを綴る~
胡蝶之夢~故事成語~
荘周という人があるときこう語った
「私は夢の中で蝶になって嬉々として飛んでいた。だがふと目覚めると違う自分がいた。私が蝶になった夢を見ていたのか、あるいは蝶の私が現実でこちらが夢なのではないのか、わからない。」
と。__
みかんさんはクロスボウではなくキャノンを携えて異世界に立っていた
戦いばかりに明け暮れていたあの日々を忘れて
お家を建てて
お洋服を仕立てて
音楽を奏でて
仲間とワイワイ騒ぎまくって
ある時は錬金術や鍛冶をしていた
みかんさんは戦いにつかれていた
そんなときその世界はみかんさんを癒したのだ
ふと目を覚ますとみかんさんの両手にはキャノンではなくクロスボウが握られていた
みかんさんは後にこう語る
「あれは夢だったのかな。でももしかしたらこっちが夢だったのかもしれない。でも向こうは終わった。だからさ、こっちがあたしちゃんの本当の世界、本当の戦場なんだって実感してるの。でもね_本当に大切なこと、大切なものが何か、向こうでわかった気がするんだ。だから一言、一言だけね_伝えられることがあるなら、ありがとう、楽しかったよ。」
PS.4月1日にエイプリルフール企画として上げて、本当にやろうと思ってたことがありました。メイプル2専用ブログ、「ルールル♪みかんちゃんの部屋」を立ち上げようとしていましたがこうなってしまったのでお蔵入りになりましたまる
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